オワコンって?

ワイファイ

(おわコン、終わコン、終わったコンテンツとも)とは、主に一般ユーザーに飽きられてしまい、

一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、
およびブームが去って流行遅れになった漫画・アニメや商品・サービスを意味するインターネットスラングである。

 

「オワコン」=「終わコン」=「終わったコンテンツ」

 

一時的なブームが収束した“最近の”アニメやゲーム等を短絡的に否定し、煽る為のネットスラング。
もし本当にオワコンならそもそも語られないことが基本であるうえ、わざわざ語ろうとする者であればぐぐることによって直ちにわかることでありこの単語を使用することは「僕はにわかです」と公言していることに等しい。

 

アニメやゲーム等、熱狂的な人気を博した“最近の”作品や、時には個人を指して使われる事も多い、一方的かつ否定的な終了宣言。完全に過去のものになってしまった作品に使われる事は殆どなく、もっぱらある程度の人気を保った現存作品に対する煽り言葉として使われている。

 

発祥は2ちゃんねるとされ、アニメ・ゲーム・映画化も成された人気ライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』をめぐる騒動に端を発する。
ニコニコ動画上でも大人気を博した『ハルヒ』であるが、原作の長期延期、物議を醸した『エンドレスエイト』、ヒロインを演じた平野綾のお騒がせ発言等、ブームがマイナスに傾く事件が相次いで発生した2010年、ファンやアンチの間から発せられた「ハルヒは終わったコンテンツ」のフレーズによって一気に定着した。

 

はっきりと終了していない現存コンテンツに対して、敢えて終了と断定し揶揄するこの言葉が元ファンやアンチの間から発せられる裏にはいくつかの傾向がある。

 

コンテンツそのものの劣化や変化、停滞等が原因でファンがアンチへと転じる場合から来る「こんな作品はさっさと終わってしまえばいいのに!」というニュアンスに加えて、流行の移り変わりが速く激しい現状においては「その作品はもう飽きられてますよ? ブームは終了ですよ?」とばかりに、『流行を見据えていち早く行動する自分』を演出したい場合にも使われているようだ。

 

 

「オワコン」という言葉自体がオワコンであると報じられることもあり、2010年には読売新聞にて、2013年には社会学者の古市憲寿が日本経済新聞にて、2016年にはITmediaが「オワコンという言葉自体が死語」であると報じている。
また、小学館が発行する雑誌「DIME」の記事に拠れば、実際は「終わりそうなコンテンツ」「終わって欲しいコンテンツ」に対して使われる場合が多いと報じているほか、エキサイトレビューの記事に拠れば「大抵は煽り文句で使われる」と報じている。

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