2023年 1月 の投稿一覧

通販物流サービス会社で見学の際にチェックすべき7つのポイント

通販物流サービス会社選びには欠かせない倉庫見学。

会社を比較する際には実際に現場を確認するのが重要です。

そしてその見学の際には、絶対に見ておきたい場所が7つあります。

見落としが無いようにまずはここを読んでから見学に臨みましょう。

通販物流サービス会社で見学の際にチェックすべきポイント

通販物流サービス会社で見学の際にチェックすべきポイントをご案内します。

  • 【ポイント①】倉庫内の整理整頓
  • 【ポイント②】働く方の姿勢
  • 【ポイント③】服装身だしなみ
  • 【ポイント④】一連の流れ
  • 【ポイント⑤】梱包資材備品の管理
  • 【ポイント⑥】倉庫内の温度管理
  • 【ポイント⑦】商品の加工場所の見学

参考)発送代行・通販物流のEC物流ドットコム

【ポイント①】倉庫内の整理整頓

倉庫内の清潔感と見た目の奇麗さ。

例えば倉庫内奇麗に掃除が行き渡っているのか、床に不要なゴミ・危険物が落ちていないか、落ちたとしてもすぐに気づいて片付けを行っているのか。

見た目の奇麗さとは商品の並びの事で見た目で奇麗と感じ取れるのであればわかりやすい商品の配置になって整理整頓されてると思われるからです。

【ポイント②】働く方の姿勢

働くスタッフさん同士のコミュニケーションが取れているか。

例えば指導の際の会話等指導はきちんとした姿勢言葉遣いで指導しているのか逆に指導される側も指導者に対してきちんとした言葉遣いをしてるのか聞く姿勢はだらけていないかを見たいです。

又は私語が多くないかの確認。

【ポイント③】服装身だしなみ

働くスタッフさんの服装身だしなみはきちんとしているのか。

例えば倉庫内での作業に支障がない作業服を着ているのか靴を履いているのか。

又梱包担当のスタッフさんの服装が汚れていないのか髪の毛など梱包時に汚れが着いたり髪の毛が入ったりするのは絶対に避けたい為。

【ポイント④】一連の流れ

入荷から出荷までの流れを見てみたい。

例えば高度な機械設備を整えてはいますが、人の目や手がどの箇所で入っているか、どの箇所で人為的に手を加える事によってより一層ミスが無くスムーズに作業を行いやすくしてるのかを確認したい。

【ポイント⑤】梱包資材備品の管理

商品だけで無く梱包資材・備品の管理をきちんとしているのか。

梱包資材の汚れや劣化防止の管理をしている事でまず一番にご購入様が目にするのは外梱包です。

外梱包の箱や袋やセロハンテープが汚れていてはご購入様の信頼を無くしてしまう可能性もあると思われるからです。

【ポイント⑥】倉庫内の温度管理

実際に倉庫内に入り温度、湿度が適正な状態に設定されているのかの確認。

電化製品、家具、雑貨、衣類、食料品等さまざまな商品がありますのでそれぞれの商品に対して適正な温度、湿度管理がされているのか確認したいところです。

【ポイント⑦】商品の加工場所の見学

写真や採寸や原稿と言ったささげ作業の場所や作業の見学。

撮影場所に困ってる企業様には有り難いシステムです。

商品の売り上げ向上の為にも、ささげ作業場所と作業工程は見学しておきたいところだと思われます。

通販物流サービスの導入の流れを解説!見積もりや倉庫見学はいつ?

通販物流サービスを使ってみたいけど、何から始めればいいの?

と悩んでいませんか?

通販物流サービス会社は数多くありますが、ほとんどの会社はこの流れで配送開始まで動きます。

ココ!という会社か決まったらまずはこの流れで依頼してみましょう。

通販物流サービスの導入の流れ

通販物流サービスの取り入れる際の手順について解説していきます。

  • 営業担当者とミーティング
  • 見積もり提示
  • 倉庫見学
  • 契約と稼働日を決める

営業担当者とミーティング

どのような商品を取り扱っているのか、製品の種類はどのくらいあるのかを通販物流センターの営業担当者とミーティングをします。

商品をラッピングしてほしいなどの細かな要望があるのであればこの時点で伝えるのが理想です。

見積もり提示

ミーティングででた要望や課題をもとに通販物流センターの営業マンが最適な配送プランと見積もりを提示します。

通常であれば見積書は分かりやすく記載されています。

不明な点がないかを確認して、あればそれを通販物流センターに伝える必要があります。

倉庫見学

実際に現場を見学することで委託する通販物流センターを信頼できるかが把握できます。

たとえば、そこで働くスタッフの勤務態度や労働現場の基本ともいわれる5Sが守られているかなどです。

契約と稼働日を決める

通販物流センターのサービスに納得したら契約を締結します。

また、運用の開始日を決定します。稼働してからは問題なくサービスが機能しているかを確認するべきです。

何か問題点があればすぐに伝える必要があります。